紅葉燃える三俣山
今回、アマちゃんは三俣山を踏破すれば『くじゅう17サミッツ』達成となる。そこでお祝いとしてルートはひと捻りして少々ハードなものとしてみた。
通常、大曲登山口からだとスガモリ越から短時間で簡単に三俣山に登れてしまうが、それでは達成感も薄く、物足りないのではないか?ということで、坊がつる経由で九重最急登と言われる南峰坊がつるルートで三俣山を目指す。
当初、長者原から坊がつるも考えたが、終盤の長い車道歩きをしたくない!ので大曲登山口からスタートすることにした。
今回の参加者は、アマちゃん、アユママ、イチブンの3名。ヒロくんは又しても所要のため参加できず・・・残念
おお~!燃えてる~!(≧∇≦)/
ルートは、大曲登山口~スガモリ越~北千里浜~法華院温泉~坊がつる~三俣山南峰登山口~南峰~お鉢巡り~北峰~本峰~Ⅳ峰~西峰~スガモリ越~大曲登山口を歩き三俣山を大いに楽しむ
7:22 何とか道路脇の駐車スペースに車を止めてスタート
7:25 車道をテクテク歩いて大曲登山口
7:27 最初の難所?
大曲登山口周辺は平日だというのにこんな感じ
7:40 採石道出合い ここから暫らく車道歩き
7:42 霜が降りてる!どうりで冷えてるはずだ
7:53 採石道分岐 左へ降ってここからが登山本番
7:59 ガレ場を登る 転倒しないように注意しよう
8:08~8:16 スガモリ越 ここから登れば三俣山はすぐなんだけどねー( ̄∀ ̄)ニヤッ そうは問屋が卸しません
8:22 北千里浜 左を取って法華院温泉へ降ろう 正面中央の鞍部が久住分れ
8:26 霜が結構降りてる
おっ!カール霜柱
寄り道しながらのんびり歩こう
8:32 賽の河原の如き荒涼感がイイネ!
8:34 北千里浜を過ぎれば突然大岩のガレ場になる
8:42 木々の間から法華院温泉山荘が見えてきた
8:51 ゴマドウ岩 その昔修験者がここを登り降りして修行したらしい
8:54~9:07 法華院温泉山荘 少し休ませてもらおう
お決まりだね。今回は2人で片足ずつ
法華院温泉山荘も坊がつるも人っ子一人いない
9:12 坊がつるをのんびりと歩く 聞こえるのは自然の音のみ
9:18~9:25 南峰の急登に備えて登山口近くのベンチで暫し休憩
9:26 南峰登山口 案内板はないけど目印は黄色いテープと左側の標識の群れ
暫らく歩くとつま先上がりに急登となる 標高差は520m頑張れ~!
9:48 ”まだあるぞ”どころではありません! ここで1/4ぐらい・・・かな?普通にあと一時間ぐらいかかります
更に急坂になって黒土の登山道はズルズル滑る
10:06 この岩を登れば展望が開ける
10:07~10:10 展望を楽しもう
坊がつるが真下に見えるようになった
南側には中岳、天狗ヶ城、白口岳が見える
10:19~10:22 休憩するのにいいタイミングで展望所がある
あっ!坊がつるを歩いている人が見える
あとどれくらい登れば山頂?
10:41~10:47 日差しが強くとにかく暑い
10:52 このロケーションが大好きです
眼下には法華院温泉山荘
10:57~11:44 三俣山南峰 アマちゃん『くじゅう17サミッツ』へ王手
遮ぎる物のない大展望
昼食が済んだあとは記念写真を撮ってお鉢巡りへ
12:00~ 小鍋周辺の紅葉が美しい
大鍋~北峰周辺の紅葉も美しい
12:29~12:34 三俣山北峰 360°の展望を楽しもう
12:36 紅葉を楽しみながらゆっくり降ろう
12:39~12:44 本峰~北峰の鞍部から北峰を見上げる
13:00~13:10 三俣山本峰 アマちゃん3回の九重登山で『くじゅう17サミッツ』達成!『くじゅう17サミッター』の仲間入り!
皆んなそれぞれに満足です
13:19 三俣山Ⅳ峰
次は西峰だ!
13:33 笹の中を歩いて西峰へもうちょっと
13:35~13:45 三俣山西峰
絶景かな!絶景かな!
大船山へ向かうような感じがイイネ!
13:50 往路で通った北千里浜が真下に見えてきた
13:58~14:03 スガモリ越 日陰が恋しい
14:35 大曲登山口 後は駐車場所まで3分ほど歩くだけ
今年は夏場の日照不足のためか九重の紅葉はもう一つという前評判だった。確かに一昨年と比べれば見劣りするものの、青空に映える紅葉は十分満足のいくものだったと思う。
しかも今回は、アマちゃんの『くじゅう17サミッツ』達成となった。お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!
歩行距離 11km 累積標高 1050m 行動時間 7時間16分 歩行時間 5時間14分