2017年 03月 10日 ( 1 )

3月9日(木) 二週間前にも今シーズン最後の冬山と思いくじゅう連山を訪れた。しかし、可能ならば今シーズン中に冬季未踏の大船山と、氷結した御池に立ちたい!との思いがつのるばかり!
 頃合い良く?強風を伴った寒波の襲来!天気予報によると大船山の風速は15~18mの台風並みの強風と、気温氷点下5~8度の厳しい条件だが、日中の天気は晴れ!スキルアップのためにも登るしかない!

強風渦巻く大船山御池 フードを抑えて踏ん張ってないと飛ばされそう
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ルートは、長者原~雨ケ池越~坊がつる~段原~大船山~御池~段原~北大船山~段原~坊がつる~雨ケ池越~長者原の往復
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長者原 駐車車両も登山者のものかどうかはわからないけど、平日だからこんなものかな?
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7:22 いつもの様に平治号に挨拶して出発!強風のためか積雪はそれでも程ない
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7:24 タデ原湿原 三俣山は見えないけど本当に晴れるんだろうか?
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7:47 休憩所 積雪で踏み跡のない登山道はわかり難い ここまでも何度かロストしそうになった
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8:08~8:13 展望所 ここまで来れば雨ケ池越までもう一息 道を外す心配もない
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見えない
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9:19 雨ケ池越
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8:32 展望所から坊がつる 大船山は雲の中だね
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8:49 吉部分岐
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枯れススキがきれいだね
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8:53 大船山分岐
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8:56~9:15 坊がつる 吹きさらしで時折強風がものすごい音を立てて通り過ぎる 
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大船山登山口 誰も登っていないので踏み跡はない 迷わない様に慎重に登らねば
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9:52 展望所 本当に晴れるのかな? この辺りから薄く霧氷が
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9:56 辺りが段々白くなってきたが、頭上では轟音をたてて風が吹き荒れる
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10:04 樹木の背が低くなり、徐々に風を感じる様になってきた
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霧氷も綺麗になってきたよ
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10:17~10:21 段原 台風並みの風が吹き荒れ、まともに立ってられない
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10:24 登山道に入ると吹き溜まった雪が深くなってきた
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10:27 目の前に広がるのは白と黒の世界 
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10:36 本日最強の吹き溜まり
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ストックもずっぽりの自然の芸術を崩すのはもったいないのでラッセルを最小限に抑えて
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10:41~11:08 強風吹き荒れる大船山 途中吹きさらしの岩場が一番風が強かった 突風が吹く時には風上に背を向けかがんでやり過ごしながら登って来た
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突風が通り過ぎた合間に 気温はー5.3度 体感温度はー20度以下かも
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御池が幻想的 畔まで降ってみよう
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途中の展望所から 
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残念ながら完全氷結していない 紅葉燃え立つ秋とは違い全てがモノトーンの世界
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ここは渡れそうだけど・・・
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上空で渦巻いた強風が後方から吹き付ける!意を決して氷上に立つ!これで目標達成!
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霧氷も綺麗です
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11:23 段原まで戻って来た これまでにない恐怖と緊張から解きほぐされるが、油断大敵 直進して北大船山へ
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11:28~11:31 北大船山
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とても立ってられない
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11:32 段原 ここからの降りは気を引き締めて 正面に見えるはずの大船山は全く見えず
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11:44 法華院温泉が見える 雪国~って感じで九州じゃないみたい
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12:14~12:44 坊がつる
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避難所を借りて昼食にしよう
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中はきれいに掃除してありますが、泊りは不可です
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三俣山が神々しい
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12:50 ああ~!大船山が!見えた・・・(T_T)
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12:52 吉部分岐
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13:11 展望所から 大船山と坊がつる!次はミヤマキリシマの頃に来るから待っててくれ
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13:20 雨ケ池越
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13:24 雄々しく見える三俣山
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今日初めて水を飲もうとすると、半分ぐらい凍ってる!
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14:02 タデ原湿原 
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星生山も見えてきたね
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三俣山も見えてるけど、指山じゃまです
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14:06 平治号帰ってきたよ(^^♪ 今日も有り難う(*^_^*)
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 如何に九州とは言え、自然と冬山の厳しさを思い知らされた登山だった。踏み跡のない無垢の登山道に最初の足跡を残すのは気持ちいいけど、それなりの責任がある。現に段原付近で出会った登山者は、足跡があったので安心して登って来たと言っていた。間違えれば後から登って来る登山者の多くは、同じ踏み跡をたどって来るだろう。

 段原から大船山までは特に、暴風に立ち向かおうと言う気持ちと、不安と恐怖と緊張でアドレナリン噴き出しまくり(たぶん)で、その後は疲れも何も感じなくなった。でも、今回の登山で壁を一つ乗り越えたような気がすると共に、最高の達成感と高揚感が得られた。

歩行距離 15km 累積標高 1200m 行動時間 6時間44分 歩行時間 5時間14分



by ichibunn-go | 2017-03-10 09:01 | くじゅう連山 | Trackback | Comments(2)