レジェンド!浜口兄弟と黒髪山系を歩く

4月11日(土) 今回は、あの!憧れの浜口兄弟のお二人とY師匠をホームマウンテンの黒髪山系に迎えての山行となった。
 浜口兄弟と言えば、今は廃刊になってしまった九州の登山誌『グリーンウォーク』でお馴染みのご兄弟。 祖母傾大崩山大周回、九重連山大周回、霧島連山往復縦走、三郡往復縦走、多良山系周回等、数々のスーパー大縦走を成し遂げた事は『グリーンウォーク』の読者ならご存知の通り。 
今では レジェンド!!(伝説)と言っても過言ではないだろう。
 その浜口兄弟がなぜに黒髪山系の様な低山に? 
 昨年11月27日に行なった『黒髪山系完全往復縦走』の記事を見た弟の朝人さんから ”黒髪山系で来春、Y師匠も交えて山やトレーニングの話がしたい” とのコメントが入った。失礼ながら最初は誰かのイタズラだろう・・・と思っていたのだが、その後のやり取りで本物だ~(°д°)!と分かりY師匠に連絡!Y師匠も俄かには信じられない様子だった。

 そのY師匠(70歳)の事も少し紹介しておこう。Y師匠のホームマウンテンは宝満山、三郡山系、過去には一ノ鳥居から宝満山まで登り24分!降り15分!三郡山まで往復1時間30分!等々、聞いただけで頭がクラクラしそうなタイムで走破していた。今でも本気になれば、竈門神社~若杉山往復6時間突破が可能ではないのだろうか? 恐らくY師匠の高速登山を目撃した人は、天狗か!? もののけ!? の類と思ったことだろう。今で言えばトレイルランニング?いやいやトレイルダッシュ!
トレイルランナーの草分け的存在ではないだろうか。

黒髪山天童岩にて 左からイチブン、兄の敏行さん、弟の朝人さん、Y師匠 
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 今回のルートは任せられたので何年か前に思いついていたルートを採用することにした。一人で歩くのは何となく勿体無い。さりとて誰とでも歩ける様なコースではない!ので、お蔵入り?にしていた取って置きだったが、今回、願ってもない素晴らしいメンバーを得て日の目を見ることになった。このメンバーなら余裕で楽しめるに違いない。
 ルートは、竜門ダム駐車場~二俣~鬼の岩屋~後ノ平~後黒髪東峰~永尾観音堂~マイセンの森~有田ダム駐車場~岩尾根~英岩~英山~前黒髪~白山神社~黒髪神社~黒髪山天童岩~見返り峠~青螺御前~青螺山~青牧峠~牧Ⅱ峰~牧ノ山~展望岩~かじか橋登山口~竜門ダム駐車場を周回する。
 黒髪山系を楽しむ上でこれ以上のコース設定は無いだろう!と思う。そして、山は標高ではない!このコースを歩けば最強の低山はここだ!ということを実感することだろう。

 尚、このコースを過去に歩いた人もいるかもしれないが、黒髪山系最上級最強の周回コースとして、浜口兄弟に敬意を表し浜口兄弟スペシャルコース と命名したい  o(^▽^)o

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出発前 何となく緊張気味のスーパー爺様3名 左から弟の朝人さん、Y師匠、兄の敏行さん
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8:27 これから歩く道に思いを馳せ((o(´∀`)o))ワクワクしながら出発
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8:33 自然林を楽しみながら、ゆっくりかじかばしを渡る
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8:43 誰か落ないかな~!と期待しながら日本百名水の沢を右岸から左岸へ
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8:44 二俣 ここから右を取って鬼の岩屋へ
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9:03~9:05 鬼の岩屋 朝人さんお気に入りのようだ。別荘にいかが?
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9:14 後ノ平 ここから鋭角に右を取り後黒髪へ
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9:17 和気合い合いお喋りしながらウロコ岩を登る
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9:22~9:29 後黒髪東峰 
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ここからの降りは黒髪山系中最も難しい
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10:01 視界が開けて展望岩から有田ダムを望む
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10:08~10:11 何度かルートを見失いながら永尾観音堂
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10:22~10:24 マイセンの森
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珍しい色合いのシャクナゲが咲いていた
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10:32 美しい湖水の有田ダム
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10:41~10:50 有田ダム駐車場
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暫らく休憩して再出発 ゆっくり歩く(このメンバーのゆっくりは一般登山者にとってはかなり早いペースとなるので注意)
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10:55 登山道脇にはミツバツツジが結構咲いてる
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10:57 展望岩尾根
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11:10 岩尾根 高い所に来た様な気分が味わえる
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11:11~1:16 岩尾根ピークの展望岩で景色を楽しんだ後は、次の英山へ向けて岩尾根を戻る
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11:35~11:38 岩壁下で装備の調整
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11:39 下の岩壁に取り付く 昨日の雨で苔が湿って滑りやすい
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11:42 上の岩壁 苔も無く乾いており足掛りも良い
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11:49 尾根に登り上がって英岩へ
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11:50 展望岩
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11:56~12:33 英岩 予定通り昼食時間に到着
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まずは展望を楽しもう
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眼下に有田の町並み
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先端の遭難碑 思い思いに遭難された方の冥福を祈りました
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多良山系の方角を指差す朝人さん カッコイイ
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天気はいいし、景色もいいし、ここで食べる昼食は最高だね
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12:41~12:48 英山 そこにいたのはグリーンウォーク繋がりのお二人
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山頂裏の岩場からの景色も素晴らしい よく見るとザックはお揃いです
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13:02 前黒髪 三角点はあるけど展望がなく非常に地味です
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13:06 展望が開け、正面に黒髪山を見ながら岩尾根を降る
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13:11 天童岩が空に突き立つ きっと若い頃を思い出したんじゃないかな?
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13:16~13:25 単独の女性がいるなと思ったら南アルプスへ向けてのトレーニング中の野口さんだった。爺様達にモテモテです
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浜口兄弟と一緒に( ^ω^)_凵 どうぞ
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13:33 交差点 道標では四差路だけど、実は五差路 真っ直ぐ進んで、白山神社へ
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13:38 白山神社 後ろには天童岩が聳え立つ
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13:40 岩窟に祀られた黒髪神社 
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13:47 黒髪山名物の鎖場
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13:49 天童岩へ続くヤセ尾根
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鎖は使わず手前の岩を登ろう
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なんだか凄く高い山に登っているみたい
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13:51~13:56 黒髪山天童岩
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このメンバーにしてはかなりゆっくりペースの為皆さん余裕しゃくしゃく
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14:17 見返り峠 今までに経験したことのない安心感と居心地の良さを感じる
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14:25 直登コースの急な岩壁
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14:26~14:29 展望岩からの眺め 雄岩雌岩の展望が素晴らしい
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14:42 青螺山の急登 普通ならここでお喋りなんかとんでも無い事だろうが、ごく普通に喋りながら登る面々 特に朝人さんとY師匠
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15:07~15:12 青螺山山頂 キツいはずの登りなのに全くキツくない。むしろ心地良かった
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15:27 急なロープ場を降る
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15:37 青牧峠 相変わらず喋りまくり 
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15:55~15:57 牧Ⅱ峰
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16:08~16:13 牧ノ山山頂
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16:20 上の展望岩
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16:37~16:40 下の展望岩
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よっこらしょっと 何とかは高い所に登りたがる・・・らしい・・・
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今日は朝人さんがやけにカッコイイ
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16:42 展望岩分岐まで戻って降るのみ
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17:02 かじかばし登山口
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後は車道をテクテク歩いて駐車場へ お喋りと笑い声が絶えなかった山行もあと少し
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17:14 無事に竜門ダム駐車場に到着\(^o^)/
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 誰にでも出来る縦走ではないが、実に気持ち良い登山だった。途中で感じた安心感と心地よさは何だっんだろう。
 下山後、黒髪の森温泉天童の湯で汗を流し、またまた朝人さんとY師匠が喋りまくりで、とうとうY師匠に弟子入りした?様だ(≧∇≦)/ 何だかあやしい兄弟弟子が出来てしまった・・・(๑°⌓°๑)?
 浜口兄弟のお二人は今年のゴールデンウィークも祖母傾大崩山辺りに出没し、スーパー徘徊?大縦走を計画中との事。不運?にも出会った人は道を教えてやって下さいね(o^^o)♪
 
次回は今秋、裏英彦山での再会を約しての解散となった。めでたしめでたし(^^@)
 
歩行距離 16km 累積標高1700m 行動時間 8時間47分 歩行時間 7時間00分

 今後このコースにチャレンジしようとする人の為に。
 今回のコースは黒髪山系完全縦走(有田ダム駐車場~トラピスチヌ修道院)より、遥かにハードだと言う事を付け加えておこう。チャレンジする場合は無理は禁物!エスケープルートを必ず設定しておくように。
 
おまけ 
お土産に頂いた浜口兄弟手作りのプレミアムパワーバー!見た目は犬のウ?チみたいだけど、中身はアーモンド、干しぶどう、ピーナッツetc 秘密の素材がてんこ盛り!浜口兄弟のスーパー縦走を支える行動食です
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Commented by 3Y at 2015-04-12 16:35 x
こんにちは。
昨日は黒髪山系大縦走お疲れさまでした。まさか英山縦走路の岩場でお会いできるとは...。楽しい時間を過ごさせていただきました。
それにしても超ハードなコースを歩かれましたね。さすがです。私も南アルプスでの星空を見るためにもっと頑張らねば...!
Commented by ichibunn-go at 2015-04-12 18:08
昨日はお疲れ様でした。野口さんも結構歩かれたんじゃないですか?
それにしても、あんな所で会うなんて奇遇ですね\(◎o◎)/!
1月31日に英彦山南岳山頂で12時頃すれ違ったのも野口さんだったと思うんですが・・・
南アルプス楽しんで来て下さいね。では、また会う日まで (o^^o)/
Commented by masako at 2015-04-14 22:54 x
かなりハードなコースですが、あの浜口兄弟とご一緒されるならそれくらいがふさわしいのでしょうね。
たまたま同じ日に、私も龍門ダムから後黒髪に登り、マイセンの森に下って英山に登り、前黒髪から、黒髪山は登らずに龍門ダムに下りました。それだけでヘロヘロでした。
マイセンの森への下りはかなり手こずりました。道もわかりにくいですよね~。
Commented by ichibunn-go at 2015-04-15 19:11
奇遇ですね!私達の後ろから来てたなんて!(◎o◎)!
浜口兄弟にショボイコースは歩かせられないので、黒髪山系で自分なりに考えられる一番内容充実のコースを歩いてもらいました。
浜口兄弟も黒髪山系を十分堪能して満足したようです。
後黒髪からの降りで3回ぐらいロストしました。私達の間違い踏み跡に惑わされたのでは?
いつかは『浜口兄弟スペシャルコース』にチャレンジしてくださいね(o^^o)♪
by ichibunn-go | 2015-04-12 11:55 | 黒髪山 青螺山 牧ノ山 天山 | Trackback | Comments(4)