国見山周回
アカガシの林の中で霜柱の川に出合った
ルートは国見湖畔公園~大日の杉登山口~栗ノ木峠~国見山~西有田登山口~国見湖畔公園を周回するが、このコースには半分以上が車道歩きという大きな欠点がある
9:49 国見湖畔公園を栗ノ木峠に向けて出発 廃道になった旧国道を歩く
10:06 大日の杉登山口
大日の杉に抱きつくアユママ 登山道は左側にある
10:17 栗ノ木峠下の北斜面には雪が残っていた
10:18~10:23 栗ノ木峠 水汲みの人はいません
ホームグラウンドとする黒髪山系を望む
腰岳から八幡岳が前後に並び、その左後方に雪を頂いた天山が見える
10:26 大きな霜柱 長い物は10cmほどもある
10:37 霜柱の川をザクザクと踏みながら歩く 一番乗りの特権だ
10:47 大きなアカガシ
10:53~11:01 車道出合いトイレのある広場
ここから残念坂を登り切れば山頂まであと少し
11:09~11:44 国見山山頂 一等三角点と777mの山頂標識 気温は-1度の氷点下
南側には多良岳から中岳、五家原岳 その間には雲仙が見える
西側には九十九島 弓張岳から将冠岳 更に愛宕山が見える
北側には伊万里 海を挟んで鷹島や馬渡島 遥か彼方に壱岐の島が見えている
いつも明るいウェアーで山では目立とう精神のイチブン夫婦 景色がいいので食事も格別だ
11:46 山頂東側の分岐を西有田、世知原方面へ
11:49 北側斜面には雪が残る
11:55 道標は錆びて分かりにくいが左は世知原 右を取って西有田へ
12:07 転げ落ちそうな急斜面を降ったり、トラバースしたり色んなパターンの登山道だ
12:17 凍りついた林道を横切る
12:28 植林地帯まで降ってきた
12:37 旧国道に出合い右へ
50mほど左にこの道標があるが人が歩いた形跡は無い
13:06 現国道と旧国道の段違い並走路
13:23 ここから見れば黒髪山系の嶮しさが分かる
13:30 国見湖畔公園 2.7kmの車道歩きもやっと終わりだ
風は無かったものの、2日に登った雲仙よりも体感的には寒かった。これから来月に掛けて気温の低い日が増えてくる。それだけ冬の楽しみも増えるということだ。
歩行距離 7.5km 累積標高 550m 行動時間 3時間41分 歩行時間 2時間48分