雲仙霧氷初登山 国見岳~妙見岳の霧氷と青空
起床して二階の窓から雲仙の山を見て見ると雲一つ無い青空。その中に聳える真っ白に染まった平成新山。こりゃ新年から縁起がいいや!初登山から青空に映える霧氷に出会えるなんて!
青空の下 霧氷のトンネルを歩く
ルートは第二吹き越~吹き越し別れ~国見別れ~国見岳~国見別れ~妙見神社~ロープウェイ駅~吹き越し別れ~第二吹き越へ戻る。時間に制約があるためT字型往復縦走のショートコースとする
8:48 麓から見上げる平成新山は真っ白に染まっている
9:40 第二吹き越登山口 思ったよりも気温が高い 昨年の12月9日にはこのあたりでも霧氷が付いていたのだが・・・
9:49 雪の上に残る動物の足跡はよく見かけるが、鳥の足跡は初めて見た!カミさんの足跡と比べてもかなり大きい鳥のようだ。その足跡は標高差で100mほど続いていた 鳥と動物(たぬき?)と人間の足跡3種揃い踏み
10:29 振り返れば霧氷の上に九千部岳が浮かぶ
10:36 日に照らされた霧氷が美しい
10:41 吹き越し別れ 左を取って国見別れへ向かう ここからが霧氷の本番だ
10:42 これから登る国見岳
ほぼ同じ場所から平成新山を望む
10:51 青空に純白の霧氷が映える
10:54 国見分れ 昨年12月9日は強風と低温のため登頂を断念したが今日は穏やかだ
10:57 国見岳に登るにつれ言葉は要らない美しさが広がる
10:58 国見岳の急斜面
国見岳の急斜面と普賢岳
10:59 妙見岳と霧氷に染まる妙見尾根西側斜面
11:02 更に高度を上げた地点から
11:04 白い中でカミさんのウェアーはよく目立つ
11:06~11:17 国見岳山頂 日差しがあり気温が高いため雪も霧氷も溶け始めている
国見岳から平成新山を望む
11:25 とうとう妙見岳に雲がかかってきた 平成新山、普賢岳もアッ!という間に雲に隠れて見えなくなった
11:27 しかし雲がかかって気温が下がり風が出れば霧氷が成長する可能性があるのでそこに期待!
11:30 国見別れ あたりはガスで真っ白
11:38 妙見尾根の霧氷は健在だ
11:43 ガスは濃くなり粉雪が舞い出す
11:45 妙見神社 初詣を済ませてロープウェイ駅に向かう
11:50~12:30 ロープウェイ駅上
四阿で昼食とした
ロープウェイは休業のようだ
出発する頃には更にガスは濃くなった
12:35 妙見岳山頂 もう景色は見えません
12:42 もやった中の霧氷もまた美しい
12:47 吹き越し別れ 降りは結構急に感じるんだよね
13:17 鳥の足跡はここから始まっていた 奥に巣があるのかな?
13:22 第二吹き越登山口 ほぼ予定通りの時間に到着 雪もすっかり解けてしまっている
後半ガスに覆われたのはちょっぴり残念だったが、青空に映える霧氷を見られて大満足の初登山だった。
今日は2時頃から始まる高校サッカーを見るため時間を合わせてショートコースとした。長崎県代表の総科大附属高校を応援するためだ。数年前まで母校の国見高校がこの時期テレビを賑せていたが、率いる監督が小嶺さんとなれば話は別。国見だろうが総科大だろうが関係ない。全国制覇目指して頑張ってもらいたい
歩行距離 5km 累積標高 650m 行動時間 3時間42分 歩行時間 2時間51分
イチブン登山レベル 2