雲仙岳の霧氷 国見岳~普賢新道~普賢岳~妙見岳縦走
昨シーズンは使用する機会がなかったが、スタッドレスタイヤ、チェーンに代わるニューアイテムを装備した愛車のラパン号がどこまで頑張れるかに期待したい
妙見尾根 足跡のない新雪を踏みながら霧氷のトンネルを歩く
今日のルートは、第二吹越登山口~吹越分れ~国見分れ~(国見岳)~鬼人谷口~西の風穴~北の風穴~立岩の峰~霧氷沢~普賢岳~紅葉茶屋~妙見神社~妙見岳~吹越分れ~第二吹越の霧氷を腹いっぱい楽しむコース
9:25 第二吹越登山口 『スノーカバー』の装着によりここまで難なく登って来た。車は一台もいない今日の一番乗りだ!念のためにアイゼンを装着して出発
積雪はそれほどでもないがトンネル上でこの霧氷 今日は期待できるぞ!
9:43 霧氷のトンネルの下、踏み後の無い登山道を登る
9:46 雲が切れて霧氷に覆われた山肌が見えた
9:58 美しすぎる!霧氷が!
10:08 言葉はいらない美しさ
10:29 予想はしていたがハイドレーションシステムのチューブがシャーベット状に!気温はマイナス5度以下だろう
10:36 吹越分れ 尾根上は強風が吹き荒れとうとうチューブは凍結してしまった。以前の経験からマイナス10度ぐらいではないだろうか?
10:45 手前の木は強風で霧氷が吹き飛ばされている
10:48 国見分れ 寒すぎ
10:51~10:56 国見岳を目前にしながらあまりの強風に登頂を断念 風速1mに付き体感温度が1度下がるならば、目を開けられないほどの強風!体感温度はマイナス15度以下たぶん・・・ 顔、二重手袋の指先が痛い
・・・・・
登りたい衝動に駆られるがここは我慢
10:59 稜線上に戻ると更に霧氷は濃くなる
11:04 紅葉茶屋への降り 寒いよ~
10:10 鬼人谷口 ここは左へ
11:20~11:35 西の風穴 たぶん穴の中の方が暖いと思う
11:52~12:11 北の風穴 比較的風が弱かったのでここで昼食とした
氷点下で食べるラーメンは格別バイ!でも急いで食べないとすぐ冷めてしまいます
12:25 ガスが無ければ左側に平成新山が見えるはずなのに・・・雪は強くなるばかり
12:30 立岩の峰の前で
12:34 大きな霧氷
12:41~12:46 霧氷沢 あらゆる物に霧氷が付いてます さすが霧氷沢!
霧氷沢行き止まり アッ!平成新山が見えてきた!
12:50 普賢神社 ここまで無事に来れたことに感謝しお賽銭を上げてお参りします
12:55~13:00 普賢岳山頂 当然誰もいません
山頂標柱にも霧氷が付いている
13:17~13:22 紅葉茶屋 アユママを見ると、白髪そんなにあったっけ?髪の毛にまで霧氷が!
13:33 妙見尾根への登り返し かなり急です
13:41 さすがに妙見尾根の霧氷は凄い
13:43 見て見てこの霧氷凄かよ!
13:50 更に凄い霧氷 でも美しさは?
強風と重量に耐え切れず登山道に落ちていた巨大な霧氷 大きなものは20cmぐらいありそう
13:57~14:02 妙見神社 数名の登山者が休んでいた
14:06 妙見岳山頂 な~んにも見えません 寒さ満点!
14:11 妙見神社の先の霧氷のトンネル
14:16 来た道を戻って第二吹越分岐 後は降るだけ~!
14:57 無事に登山口まで降ってきた あら~除雪車まで出動してたんだね
こんなに美しくも凄い霧氷を見たのは初めてだ!しかもアユママはまともに霧氷を見たのも初めてとのこと。
今シーズンはまだまだ素晴らしい冬景色が見れそうだ。また、こよ~っと!
歩行距離 8.5km 累積標高 1000m 行動時間 5時間32分 歩行時間 4時間33分
おまけ
今回初めて『スノーカバー』を使用する機会み恵まれた?できれば使わない方がいいのだが・・・
こんな感じでネット状になってます 私の車はローダウンしてるのでジャッキアップする必要がありますが、前もってジャッキを準備しておけば左右の取り付け5分程度。ノーマル車高ならジャッキアップしなくても取り付け可能 取り付けと言ってもタイヤに被せるだけですが・・・
これは外しているところですが、取り付けは逆になります
この程度の積雪なら滑ることも無くまったく問題ありません 何よりもチェーンに比べて静かで振動しないところがいい