最強の超低山 古川山系往復縦走&全登山道往復踏破
鎌倉神社登山口から伸びる縦走路を基本とし、小春登山口、古川登山口、志方登山口、真竹谷登山口(登山口名は便宜上勝手に付けたものです)全て一旦車道まで降り、縦走路まで登り返し、城辻山で折返す。自らの体力と精神力が試される
古川岳展望台からの素晴らしい眺望
ルートは皿山公園駐車場~鎌倉神社登山口~小春登山口分岐~小春登山口~縦走路~金比羅神社~金比羅岳~古川岳展望台~三尊岳(古川岳)~縦走路~古川登山口分岐~古川登山口~縦走路~阿弥陀如来分岐~阿弥陀如来~縦走路~志方登山口分岐~志方登山口~縦走路~城辻山(鳥居城跡)~古川岳展望台~真竹谷駐車場分岐~真竹谷登山口~縦走路~金比羅岳~金比羅神社~鎌倉神社~皿山公園駐車場の複雑怪奇なルートを巡る
9:08 皿山公園駐車場を出発 標高は低いが超難関コースなのでいつもより休憩を多めに取りゆっくり行こう
サクラが咲いてる!たしか去年も咲いてなかったかな?
9:10 鎌倉神社登山口
9:18 ここから先はこんな感じの石段がテンコ盛りだぜ~い!
9:24 小春登山口分岐 左を取って標高差140mを降る 今までの登りは何だったんだろうね?
9:34 杉林の中をジグザグに降って小春登山口 背を屈めないと通れない国道沿いの小さな鳥居
9:47 縦走路に登り上がり左を取る
9:50~9:56 金比羅神社 景色でも楽しんでいくか
眼下には清峰高校
10:03~10:08 金比羅岳山頂 先は長いので休んでいこうか ここから先は高度計も150m~200mを行ったり来たり忙しくなるぞ!
10:19 地図上210mのピーク なんとなく金比羅岳に似てるね 名前が無いので付けようか。古川岳と金毘羅岳の間にあるので、『古金岳』ふるきんだけ?とか (^-^;
10:26~10:32 立派な古川岳展望台
ここからの眺めは最高だね
一枚写っとこうか
10:37 ベンチの正面が220mピーク取り付き
10:42 藪を登って220mピーク 古川山系では唯一220mの等高線を持つ『三尊岳』また、古川山系の事を『神降岳』とも言う
10:49 古川登山口分岐 左を取って標高差150mを降る
11:00 古川登山口 車道から見る登山口と後方にそびえる先ほど登った古川岳 正しくは『三尊岳』
11:03 公園と民家の間を抜けてここが取り付き
11:08 石段の間にツワブキの花が
11:12 標高差150mを一気に登って縦走路
11:17 阿弥陀如来分岐 左へ100m
11:19 尾根の突端に静かに佇む阿弥陀如来様 (木が邪魔で景色が見えんぞ~!)
11:22 縦走路に戻って志方登山口分岐 右を取って標高差100mを降る
11:30 志方登山口 城辻山までの標高差は140m一気に行くぞ~!
11:43~11:45 城辻山山頂(鳥居城跡) テレビ電波塔の奥に静かに佇む祠 木が無ければ360度の大展望のはず さあ!残すは復路のみだ
11:56 古川岳 『三尊岳』の岩壁
12:02~12:26 再び古川岳展望台 予定通りの時間で昼食とする やっぱ寒い時はラーメンが最高だね
12:27 駐車場分岐 あっ!まだ駐車場登山口が残っていた!左へ降らんば!
12:29 真竹谷駐車場登山口 何々展望所までたったの271段
12:32 縦走路に戻って左を見れば・・・実はここからが復路の正念場
12:52~12:56 金比羅岳山頂 ベンチに座って疲れた・・・
13:04~13:20 金比羅神社 一人の男性が休んでいた 見るとかなり疲れている様子 色んな話をして、体力に自信が無いならここで引き返した方が良いとアドバイスして別れた(ここから先は行くも地獄、帰るも地獄)大袈裟かな・・・
13:33 皿山公園駐車場 何かイベントでもあってるのかな?でも・・・さっきの金比羅神社の男性が心配になり様子を見に戻ることにする
ここから先はおまけ 記録外
13:48~14:03 金毘羅神社のすぐ先の石段を登って来る姿を見て一安心 再び話が弾んだ
14:22 皿山公園まで一緒に歩いて、古川岳展望台駐車場への行き方を教えて別れた
結構サクラが咲いてるんだよね
実に大変な山行だった。僅か200m前後の山の往復縦走で累積標高が1000mを超えるなんて!こんなコースを思いついた自分が恨めしい・・・でも、いいトレーニングになったと思う
歩行距離 9.5km 累積標高 1150m 行動時間 4時間25分 歩行時間 3時間22分
後日談として、今年初めて三日間の筋肉痛!祖母、傾、大崩、九重、三郡往復縦走、黒髪山系往復縦走等、如何なる山行においても筋肉痛になどなったことがない・・・やはりここは特別!最強(最恐)の超低山!古川山系だ!