雲仙山系大縦走 吾妻岳~九千部岳~妙見岳~国見岳~普賢岳~野岳~矢岳~高岩山~絹笠山

12月4日(日) 以前から考えていた雲仙大縦走。雲仙周辺の山で一般的に登山されている九座を一日で踏破できないものか?
最北端の吾妻岳から最南端の高岩山まで直線距離で9.2キロ。全行程27キロ以上。山頂は一本の縦走路上にあるのではなく、木の枝葉のごとく点在する。問題は山と山をどうつないでいくかだ。
 当初、絹笠山から入山して高岩山~矢岳~野岳~普賢岳~国見岳~妙見岳~九千部岳~吾妻岳の順番に考えていた。しかし、それでは高い所から低い所へ降っていくイメージがあるので自分的に納得できない。あえてキツイ逆コースで挑むことにする。後半は雲仙の街周辺の山を回るのでエスケープもしやすく、安全が確保できるうえに水の補給もしやすい。以上の理由から田代原を出発点とし、吾妻岳から南下することに決めた。

ルートは田代原から吾妻岳まで往復し、装備を整え九千部岳~妙見岳~国見岳~普賢岳~野岳~矢岳~高岩山~絹笠山とつなぎ、ゴールは原生沼とする。スタート地点とゴール地点の送り迎えはカミさんが担当。
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6:47 準備運動をすませ薄暗い中、ウエストバックだけで田代原トレイルセンター前を吾妻岳にむけて出発
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7:10 一座目の吾妻岳山頂 小学5年生の遠足以来42年ぶりだ。
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7:13 下山途中、ご来光を見る。今日はいい一日になりそうだ
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7:29~7:41 田代原に引き返し装備を整え後方の九千部岳へ向けて出発 竹のストックがいいねぇ
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7:44 九千部岳北西尾根登山口 ここからが本番だ
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8:00 山頂まで1000mの道標 8時を知らせる音楽が聞こえてきた
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8:13 山頂まで500mの道標 結構力づけられる
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8:20 肩の部分は大きな岩を巻いたり乗り越えたりすり抜けたり結構面白い
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8:29~8:32 二座目の九千部岳山頂に到着
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8:42 鳥居の向こうは九州自然歩道 左に行けば田代原、右を取って第二吹越に向かうが右膝にわずかな痛みが・・・
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9:00 あまり出合いたくないが車道出合い ここからしばらく車道歩き 竹ストックの音がコツコツと心地よい
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9:07 第二吹越 ここからが今日の最難関  トンネルの右側から妙見尾根へ標高差450mの直登 
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9:23 振り返って九千部岳を見る ほぼ同じ高さのようだ 後方は多良山系
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9:40 尾根に登り上がる まず右を取って妙見岳へ
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9:45 妙見神社 右側から妙見岳山頂へ
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9:47 三座目の妙見岳山頂 正面は国見岳 
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9:56 来た道を引き返し国見岳分岐
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10:02 四座目の国見岳山頂 登ってくる途中ご夫婦が岩壁に難儀されていた
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10:11 山頂から引き返し振り返って見ると先ほどすれ違った2人の登山者が取り付いていた
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10:16 紅葉茶屋を通過 ここから普賢岳の登りだ
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10:30~10:40 五座目の普賢岳山頂 各ポイントで現在位置をカミさんにメールで連絡
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後方は妙見岳
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10:58 紅葉茶屋まで引き返し薊谷を通過
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11:09 ロープウェイ駅を通過し仁田峠駐車場を横切り野岳へ向かう
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11:19 石畳と土の遊歩道を歩いて来て野岳入り口
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11:22 六座目の野岳山頂 ちょう狭いです ここから仁田峠まで引き返す
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11:25~1140 野岳休憩所 基本的に歩きながらの行動食のみだが、時間的に余裕ができたのでここで軽く昼食を摂った
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11:47 野岳尾根展望所 左から高岩山、矢岳、絹笠山を望む まだまだかなりあるねぇ ゴルフ場の向こうから矢岳に登るんだよ
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12:01 池の原園地よりピラミダルな矢岳
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12:14 池の原の石畳の遊歩道から国道を2~3分歩いて矢岳登山口
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12:38 七座目の矢岳山頂 ここにきて右膝の痛みが増してきたようだ。でも残りは二座ゆっくりでも頑張るしかない
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12:56 宝原側の矢岳登山口
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13:07 宝原園地を南下して高岩山参道登山口  
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13:25~13:28 八座目の高岩山山頂 下山してきたグループの女性からCW-Xがかっこいいと言われ。ポリポリ。自分も欲しいけど高くて買えないと嘆いておられた
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みそ五郎どんもあいかわらずだね
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有明海を挟んで天草を望む 今回は塔ノ坂方面へは降らず距離の近い宝原園地に引き返す
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13:40~13:55 宝原園地 先ほど出会った方々と再び遭遇 口之津中学校の同窓生の方々で月に一回ほど集まり山に登られているそうです。中央の髭の仙人のごとき方が恩師の方で、みなさん仲良しでうらやましいかぎりです。みなさんのおかげで膝の痛みはすっかり消えてしまいました。
なお、CW-Xはネットショッピングでかなり安く購入できますよ。
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14:20 宝原園地から2キロ以上を歩いて原生沼
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14:24 いつも白雲の池から登っているので今回は原生沼登山口から往復することにした
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14:44~14:48 最後!九座目の絹笠山山頂
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そこにいたのは有家から来た少女達。姉妹でサッカーをやっているそうです。目指せ『なでしこJAPAN!』
おかあさんと弟さんもあとから登ってこられました。
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彼女らに撮ってもらいました
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15:07 雲仙九座を踏破し、原生沼まで引き返して無事生還
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この後、古湯の『湯の里温泉共同浴場』にはいりました。源泉掛け流し、大人100円とリーズナブル
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夕食は子供の頃から大好きだった、ここにこなければ食べられない『六兵衛』久しぶりでうまかった~
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今回は、ストックを忘れてしまうという大失敗!急遽竹でこさえての挑戦でしたが、使ってみるとグリップ部分が少々滑る以外は軽量でなかなかの使いごこち!手放せない一品になった。
また、いろんな出会いがあり、それもまた登山の楽しみの一つ。
日頃のトレーニングの成果も感じることができて大満足の一日だった。

歩行距離 28km  累積標高 2500m  行動時間 8時間20分  歩行時間 7時間18分

ハイドレーションシステムの導入によりこれだけの距離、時間の歩行にもかかわらず、今回持っていった水は1リットル、季節的なものもあるかもしれないが消費した水は僅かに500cc!ペットボトルからの給水では絶対あり得ないと思う。
近いうちにハイドレーションシステムのレポートもやりたいと思います。
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Commented by 3ガクッタイ at 2011-12-05 23:14 x
だんだん師匠に近づいて決まましたね!
竹のストックがそのうち木の枝に変わってくるんですよー
Commented by 3ガクッタイ at 2011-12-05 23:18 x
六兵衛てのは、蕎麦なんですか?
Commented by イチブン at 2011-12-06 18:05 x
副隊長こんばんは。
蕎麦ではありません。六兵衛はサツマイモをスライスして乾燥させ、すりつぶして粉にし、つなぎの山芋と練り合わせ、5ミリほどの穴の開いたすりがねでお湯の中に落とし、だしはうどんとほぼ同じです。
その昔、飢饉の時に六兵衛さんが考案したそうです。
もし、うどんと六兵衛のどちらがいいと聞かれたら六兵衛以外ありえません!
まぎれも無く島原地方に伝わる故郷の味です。
雲仙登山にこられた時には絶対食べてください。いや!食べさせます!
Commented by 隊長 at 2011-12-06 19:39 x
イチブンさんこんばんは
相変わらずハードな登山をされていますね。
竹のストックなかなかな物ですね。
Commented by イチブン at 2011-12-06 21:22 x
隊長こんばんは。
よく乾燥した竹のストックは軽量でなかなか使いがってがいいですよ。当りがソフトですね。
最初は捨ててこようと思っていましたが捨てきれませんでした。
Commented by y師匠 at 2011-12-11 10:43 x
イチブンさんおはよう御座います。今回のレポートは何となくゆとりを感じますね、竹のストックや、登山者との語らい、水分補給、歩きの早さは相も変わらずですが、楽々とこなしている様子が手に取るように分かります、すっかりスタイルができましたね。
それから25日の件、何もお構いできませんが、ご飯と味噌汁で
よければとの家内の言葉です。よろしく
Commented by イチブン at 2011-12-11 18:05 x
お師匠様こんばんは。
今回は右膝に痛みがあったものの、喘ぐ所はほとんど無く心肺機能が強化されたことが確認でき全体的に余裕でした。
25日は、それだけあれば充分ですと奥様にお伝えください。
なお、第二回三郡往復縦走は13日か14日天気を見て明日決定したいとます。
by ichibunn-go | 2011-12-04 23:40 | 雲仙 普賢岳 国見岳 妙見岳 | Trackback | Comments(7)